少しずつ追加していきます

第63回 一般 問3:断熱下降による空気塊の温度変化

図に示すように、標高0mの平野にある標高1500mの山を考える。大気はどこでも気温減率が6℃/kmで、標高0mの気温は30℃である。このとき、山の左側の高度1200mの微小な空気塊を、山を越えて右側の標高0mの麓まで、周囲と混合しないように断熱的に下降させた。この下降後の空気塊の温度に最も近いものを、下記の①~⑤の中から1つ選べ。ただし、空気塊の移動中に水蒸気の凝結は起こらないものとする。


解説