図のように北半球の同じ緯度の水平面上に ● で示す3つの点 A, B, C があり、各点から東西南北に1km離れた4点で、矢印で示す水平風の風ベクトルが観測された。4点に付した( )内の数値は、東向きを正とする風の東西成分 [m/s]、北向きを正とする風の南北成分 [m/s] である。
点 A, B, C における湿度の鉛直成分を、東西南北の4点の水平風を用いて近似計算した値をそれぞれ ζa, ζb, ζc とするとき、これらの大小関係を表す式として正しいものを、下記の①~⑤の中から1つ選べ。

